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国内回帰のパソコンメーカー

パソコンメーカーの国内回帰が起こって
います。
製造業の空洞化が進む中で、パソコンメーカーなどが
国内生産の復権に向け奮闘している。
世界生産の9割以上を中国が占め、日本で売られる
製品も多くは中国に生産委託されているが、 
ここにきて国産比率は下げ止まりつつある。 
「メード・イン・ジャパン」の高い信頼性や従業員の能力を
フル活用する製造現場の力は、 空洞化防止への
日本の産業界の切り札となる。 

島根県出雲市にある富士通子会社の島根富士通。 
個人向けノートPCを組み立てるA棟2階のスペースは
半分以上を1階で製造した部品置き場に 
使われ、その隣に生産ラインがある。 
部品置き場には余裕があるようにみえるが、 
「生産量が減ったわけではなく、ここ数年の生産革新の
結果」と島根富士通の宇佐美隆一社長は 
胸を張る。 

別棟の企業向けを含め18本ある組み立てラインは、
1本の長さがおよそ35メートル。 
5年前に比べ約3分の1の長さだ。 
作業者も24人から15人に減ったが生産量は
着実に増えているそうです。
生産効率化の鍵は、徹底した現場作業の見直しだ。
PCを組み立てる作業者の反対側に
「給材係」を配置し、部品が足りなくなるたびに手渡す。
人数は増えるが、この方が部品補充の 
手間が省け、効率化できたという。 
このほかにも、ネジ締めやラベル張り、キーボードを
たたいて耐久性をチェックする検査など、 
人手に頼っていた作業を徹底して機械化したそうです。
結局、海外に行っても、海外の人件費は
どんどん上がってゆきます。
数年もたてば、日本と変わらなくなります。
日本は、その間も、どんどん改善をおこないます。
円高も吸収してゆきます。
時代の流れです。

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