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シャープの新型液晶パネル

シャープは13日、省エネで高精細な新型の
中小型液晶パネルの生産を、今年度中に
生産能力の約7~8割まで引き上げる方針を
発表しました。

同液晶はタブレット端末向けを中心に
3月末から出荷を開始しました。

年内にも自社製タブレット端末なども発売するほか、
超薄型のノートパソコン「ウルトラブック」への
需要も見込むそうです。

同液晶はテレビ用パネルから転換した
亀山第2工場(三重県亀山市)で生産しているそうです。

液晶テレビ事業の不振で業績が悪化する中、
高付加価値液晶の本格生産で収益改善を狙うそうです。

新型液晶パネルはインジウムやガリウムなどの
酸化物半導体(IGZO)を世界で初めて実用化しました。

液晶画面の表示を制御する部品を小型、
細線化した。従来の液晶に比べ、解像度が
従来品比4倍となるほか、消費電力を5分の1から
10分の1にできるそうです。

すごいですね。
赤字になってもこういう製品は絶対に続けるべきです。
解像度が4倍で消費電力が減るのはいいですね。

今年は、ウルトラブックがどんどん出てきます。
タブレット端末も増えるでしょうから、いいと思いますよ。

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